釣りっこI・II・III

ハンディがある方でも楽しめる釣りゲームとして開発されました。魚の表・裏に突起が付いていて、床から少し浮くようになっています。浮いた隙間に竿のフックを引っかけて釣り上げます。竿はしなるので臨場感が出ます。「釣りっこII・III」は新しく魚の種類を加えたものなので「釣りっこI」と合わせると海はカラフルな魚でいっぱい。釣るのが難しいウニやナマコ、会話をユーモラスにするビーチサンダルなども入っています。

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世界あそび事典 /釣りっこI・II・III

©日本レクリエーション協会

練習方法

●釣りっこのコツをつかみましょう
2人組になり、竿と魚を1つ準備。交互に魚を釣り上げます。3分間楽しんだら、2人で釣り上げるコツやポイントを話し合い、それぞれのチームに釣り上げるコツを披露してもらい、みんなで共有。次は今釣った魚と違う魚を釣り上げてみて、魚によって釣れ方の難易度があることを体験します。数回楽しみながら教材に慣れることができますし、数名の参加者にコツを披露してもらうことで釣り方のコツを共有することもできます。

★釣りっこゲームのいろんな効果
「釣りっこゲーム」は、魚を釣り上げる時のハラハラ、ドキドキ感。釣り上げたことでの達成感、愉悦感を感じることができるだけでなく、竿を持ち、腕を上下運動することでの身体機能への刺激効果が得られます。
また、魚に値段をつける。釣った魚の値段の合計を計算する。調理法やメニューなどを考えることで、創造力や回想する行為が自然に生まれ、脳の活性化にもつながります。さらに、グループで協力して釣り上げたり、仲間から応援されたりすることでの一体感や仲間意識が強まり、楽しい会話がはずむことにもなり、まさに社会性が蘇ります。みなさんも、ぜひお試しください。

もっと楽しむ!

最初に数匹抜いておき、2回戦目に加えると一層の盛り上がりを図ることができます。

★こんな遊び方もできます

「競りごっこ」
遊び方:2チームに分かれ、市場の雰囲気で「競りごっこ」をしましょう。全員で魚に金額、産地を入れ、「ハイ、このアンコウの産地は…?」「サー、それじゃ値段は…」。参加者との掛け合いを楽しめます。
「釣りっこごっこ」
遊び方:「さて、このサバは…」と、それぞれの魚に値段を付け、魚の裏面に値札を張って、釣りっこを楽しみましょう。1回戦目は、釣った魚の数ではなくて、付けた値札の合計金額で競います。2回戦目は、新たな魚(大物魚…マグロ、サメ、伊勢海老)やウニなどの釣り難い魚を入れます。大物や値段の高い魚を狙って竿が入り乱れ、みんな無我夢中になります。魚を釣る→いけすに入れる→仲間とバトンタッチと、リレー形式でも楽しむことが可能です。緊張感、達成感やチームでのコミュニケーションを促進することができます。

「釣り上げた魚で料理を考えよう」
遊び方:釣りっこゲームが終了し、ひと段落ついたところで、料理の仕方やその魚の取れる土地の話などを披露しあってみましょう。「今頃の秋刀魚は焼いても刺身でも美味しいのよ。特に北海道産は抜群よ」「エー、これヒトデ。食べれないよ」などなど。創造力や回想する行為により、脳の活性化につながります。値段を付ければ、楽しさアップ。
「クイズで釣りっこ」
遊び方:釣りっこの魚を全ていけすに入れます。いけすに入った魚に関する問題を出し、答えだと思う魚を釣り上げ解答。答えが幾つも考えられる問題をつくると、予想外の魚を釣り上げる方や、思っていた魚と違った魚を釣り上げてしまう方など、珍解答が続出し、みんなで楽しく盛り上がることができます。
(問題例)
刺身ならこれ!ってお魚は?——マグロ、鯛、伊勢エビ、タコなど
(問題例)
北海道の海の幸と言えば?——ホタテ、鮭など

 

あそびの概要・準備

人数

2人〜

適した場所

屋内/広い部屋

必要な用具について

釣りっこ I ・II
・竿(118cm・重さ100g)6本
・魚など15種類(木製ビニール加工)
釣りっこ III
・組み立て式竿(114cm・重さ100g)2本
・魚など5種類(木製ビニール加工)
釣りっこⅣ
・組立て式竿(長さ114cm、重さ100g)2本
・魚10種(木製ビニール加工)

 

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遊び方

厚紙に魚の絵を描き、ハサミで切り取り、クリップを鼻先につけ、釣り針の代わりに磁石をつけた釣竿で子どもの頃、よく遊んだ「釣りっこ遊び」、けっこう大人のみなさんも無我夢中になります。こんなの子どもだましと最初は思っていても、やり始めたら意外に夢中に。ワクワク、ドキドキすることで、メンタル的にも大きな効果があるといわれています。用具は木製の魚たち。種類も豊富で「この魚の名前はなんだっけ?」など、ゲームを始める前から各々、手に取りながら…「これ秋刀魚じゃない?」「いや、イワシでしょ」などと、楽しい会話がはずみます。竿の先には、S字型のフックがつき、木製の魚の部位に引っ掛けて釣り上げるしくみ。竿のしなり具合も本物の感覚。
達成感、愉悦感を感じることができるよう、楽しむ段階を設定するとともに、参加者が楽しんでいる様子や釣り上げる工夫をしている様子を見つけ、全体に周知しながら技術とルールの習得を目指してみましょう。