ベエゴマ

おじいちゃんたちが子どものころに遊んだ、遊びの定番!

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介護予防

参考:ベエゴマを販売しているところ

・繁昌本舗
・S himotsuke-Heiwato(宇都宮市ベエゴマ協会)

皆さんの地域ならではの遊び方が出てきたら、ぜひ教えてください。ホームページに掲載して、他の地域の方々と共有したいと思います。

今回紹介したものほんの一例です。遊び方やルールはお使いいただく方の工夫しだいで広がります。

進め方とコツ

一般的な遊び方

<「ニンガラ」または「床入れ」>
二人で行う遊びです。<男巻き>または<女巻き>といわれる巻き方でひもをベエゴマに巻きつけ、二人が同時にベエゴマを床(とこ)に投げ入れます。 相手のベエゴマをはじき飛ばしたほうが勝ちとなります。

<女巻き>
紐の長さは60cm位。ベーゴマの先端を中心に結び目をわたし、結び目の外側に紐を巻いていきます。コマのななめのところすべてに紐を巻きつけたら、裏返して、そして放り投げるようにコマを回します。ひもが思うように巻けないときには、ひもを濡らすと巻きやすくなりますよ。

<床(とこ)>
遊び方バケツなどにゴザや厚手のシートをけて中央にへこみを作ります。

これを「とこ」と言います。この上でベーゴマを回して遊びます。

●聞いてみると楽しいよ!
遊び方や呼び方は各地域によってさまざまですので、ぜひ高齢者が育った地域のベエゴマの遊び方を聞いてみましょう!

おじちゃんが子どもたちに教えるときのポイント!

おじいちゃんと子どもたちが接する機会があったら、ぜひベエゴマをやってみてくださいね。おじいちゃんは熱心に教えてくれますよ。
そんな時、「○○が難しかったので、詳しく教えてあげると分かりやすいかもしれませんよ」など、ポイントを確認、整理しておくと自信を持って教えてくれるでしょう。

<ポイント1>ベエゴマの持ち方
小指に余ったヒモを巻きつけ、親指、人差し指、中指の3本でコマをかぶせるように持ちます。
(*他にもいろいろな持ち方もあるようなので聞いてみましょう)

<ポイント2>投げ方と、引き戻し方
コマはぶれないようにしっかり持ちます。地面と平行に構え、ひじをまっすぐ伸ばすようにしながら押し出して投げ込み、コマを放すと同時に手首のスナップを利かせて「クッ!」と引き戻します。このタイミングは練習して感をつかむようにアドバイスしましょう。

<ポイント3>楽しく遊ぼう 何回まわるかな?
最初はコマを対戦させられずにあきてしまう子どももいるので、「何秒回ったか、競争しよう」など、遊び感覚でコツをつかむように興味を向けましょう。

あそびの概要・準備

「おばあちゃんは元気なんだけどおじいちゃんが活躍する機会がないな〜」と思ったことはありませんか?とかく男性の高齢者が楽しめる遊びって少ないですよね。
おじいちゃんたちが子どものころに遊んだ、遊びの定番!"ベエゴマ"。ベエゴマを見たおじいちゃんたちは、何だかとってもイキイキしてきます。

昔の回想を楽しみながら、ベエゴマの思い出を引き出してみましょう!

例えば、お手玉、おはじき、けん玉といった昔遊びの道具から「ベエゴマ」を連想してらいましょう。
「このほかに子どもの頃はどんな遊びをしましたか?」「どんな遊びが好きでしたか?」など、いろいろな遊びを聞きながら連想してもらいましょう。
'一斗樽'も昔の味噌や醤油づくりだけでなく、ベエゴマの「床」を作ったという話につながるかもしれません。
昔の布製の学生鞄もベエゴマ遊びで使ったそうですよ。

★ベエゴマの話題が出たら、実際に「ベエゴマ」にさわってもらいましょう。
遊び方は高齢者のほうがよく知っていますのでいろいろな話を共有してみましょう。
例えば、お手玉、おはじき、けん玉といった昔遊びの道具から「ベエゴマ」を連想してらいましょう。

★コツなども教えてもらいながら進めましょう。
「これはどうやって遊ぶんですか?」「巻き方が難しいですね。どうやって巻くといいですか?」など分からないところはどんどん教えてもらいましょう。

★慣れてきたら対戦してみましょう。
投げ方やコツを教えてもらったら対戦してみましょう。

ルールや勝敗は高齢者にお任せして、援助者はサポートしながら楽しく進めましょう。聞きながらすすめられるので大丈夫です!