創って遊ぼう ピンポン・コロリ

ピンポン玉を机の上で転がして、的になる箱の中に転がして入れるゲーム

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介護予防

進め方とコツ

こんなリードの仕方はいかがでしょう

1.ルールの説明。
「今日は皆さんとこのピンポン球を使ってゲームをやってみたいと思います。 やり方はとっても簡単です。この位置(机の端)からピンポン玉を転がして机の向こうの端にある的に入れるゲームです。 お一人10球転がしていただきます。転がし方は自由です。的に入るように、転がしたり、弾ませたり、工夫てみて下さいね。 的には得点が付いていますの最後に合計します。入りそうで意外に入らないので、皆さん頑張ってみて下さい。

2.先攻後攻を決めて ゲーム開始!
それでは○○さんから始めましょう。  ヨッ! スー(ピンポン転がる)。カ〜ン(空き缶に入る)。  入りましたよ! いい音がしましたネ〜。音はいいんですが空き缶は5点。さあ、もう少し高い得点を狙って行きましょう。」 「2球目はどうでしょう。 それ〜!…  残念。場外(机から落ちる)。転がす位置はどこでもいいですのでお好きな角度から 転がして下さいね」。○○さんいろいろ立を研究している「そこから転がしてみますか? それでは。せ〜の」 「お見事、難関の小箱に入りました!ここに入れるのは、タイミングもありますが、かなりの技術がないとはいらない所です。 さあ最後もこの調子で… せーの」 「的の間に落ちてしまいました。このピンポンは強く投げたからといって入るものでもなく、 やさしく転がした方が入る場合もありますので、いろいろ試してみて、ご自分と合う転がし方を見つけて下さいね」
<途中省略> ○○さん8球投げ終わる。

的をよく狙って

的をよく狙って

<素朴な疑問>
転がし方は?
自由です。ピンポンを軽く上から握るかたちで、そのまま少し勢いをつけて的に向かって転がすと比較的平行にいきます。

<ポイント>
的に一工夫を!
的はあえていろんなものにしてみましょう。ピンポン球が落ちると音がでる“おせんべいの空き缶”や、 小さくて入るかどうか微妙、だけど高得点の“紙コップ”、入る確立がたかいけど得点が低い“ざる”など工夫次第です。 セットするときは、横との感覚を少しあけてセットしましょう。的と的との相手に「ぽとん!」と落ちるのもおもしろいです。

<ポイント>
「どうしても入らない」ときなどの、対策や言葉かけは大切です。
得点を競うだけでなく、それぞれの方が何か目標をもって転がせるよなアドバイスしてあげてください。 ある方向を決めて転がすだけでも十分リハビリになっていますし、入らなくても真っ直ぐ転がすことはかなり難しいはず。 どうすれば入るようになるかを一緒に考えてみてください。

3.得点集計:的に入ったピンポンの得点を集計します!
「皆さん終わりましたので一緒に結果をみてみましょう。

<途中省略>○ ○さん40点!△△さん38点 ……今回は□□さんの77点がトップでした!おめでとうございます。
このゲームは、机の段差や微妙な角度によっても変化しますし、的のセットの位置によっても全く違う結果になります。今回あまりいい的に入らなかった方も、的の位置や点数を変えることでチャンスが出てきます。それでは第2回戦!今度は皆さんと一緒に的の位置を決めてやってみましょう。
(感想などを伺ってもいいですね)
*以下、同じように行う

4.得点集計(=2、と同じ)・結果発表
「それでは、赤チームの○○さんと青チームの△△さんが終わりましたので、一緒に得点を確認していきたいと思います。残念ですがアウトになったボールは取り除きます。
さあ、このボールは得点シートに乗るか乗らないか、微妙ですね〜。どうでしょうか?(参加者の皆さんと確認してみましょう)…
『それはセーフに見えるかな〜』。「それではセーフでいいでしょうか?」(皆さん合意)
「ではこれはセーフになります。それでは集計をしていきましょう。」 <集計する>赤チーム32点!青チームは41点で1組目は青チームが勝ちです。さあ、勝敗ですが、赤青の組みでの勝敗と、総合得点の勝敗の両方がありますから、チームで負けても、高い得点をとっていれば得点優勝になります。最後まで協力して頑張りましょう。
では、続いて2組目の方どうぞ〜。<途中省略:3組、4組、5組と進める>

うまくはいるかな

うまくはいるかな

5.得点集計(=4、と同じ)・結果発表!
皆さんが投げ終わりましたので、結果をみてみましょう。 赤チームは3組、青チームは2組で、チームでの勝敗は赤チームの勝ち! おめでとうございます。  さあ、続いて総合得点をみてみましょう。赤チームは99点!青チームは131点。総合得点では青チームの勝ちです! 双方チーム仲良く引き分けということで無事終了です。
本日はボールを使っての<シート・ボウリング>を体験していただきましたがいかがでしたか? (感想などを伺ってもいいですね)それでは、本日のゲームを終わりたいと思います。皆さんありがとうございました!

メモ1:片マヒの方へのリハビリ効果

*片マヒの方は、動きやすい手で行ってもいいですし、動きにくい方の手で、リハビリがわりに無理せずに少しずつ動かす感じで 進めてみるのも良いでしょう。
*10個のピンポン球は、転がらないように箱などにいれ、箱ごと次の方へ渡していくと良いでしょう

もう一つの遊び方

*お薦め<囲い>を設ける
的付近の机の両端に、30×10㎝ほどの囲いを付けます。
上手になると囲いに当てて的を狙ったりすることも出来ます。また逆に、どうしても左へ偏ったり、 落ちてしまう方にとっても<囲い>があると安心し転がせるいう効果もあります。これは、 2回戦以降で付けた方がいいです。

今回紹介したものほんの一例です。遊び方やルールはお使いいただく方の工夫しだいで広がります。

あそびの概要・準備

以前に卓球をやっていたという施設も、今はもう高齢者施設でお元気な方でも左右に機敏に動くのには無理があり、 やめてしまったという所もあるのではないでしょうか?

ピンポン球は、握りやすく、片手に納まりやすい手頃なサイズ。机の上で弾ませると「コン! コン! コン!……」 と軽やかな音をたてます。転がしても面白い音がします。

ゲームはいたって簡単。机の上で転がして、的になる箱の中に転がして入れるというものです。上肢の運動にもなりますし、 的を狙っての立ち位置の研究?など意外に奥が深く、自然と考え、計算して投げたりしています。また、勢いがいいからといって 入るものでもなく、力のない方がゆっくり転がすほうが意外に的中したりします。簡単に転がせるだけに参加意欲も期待できます。

工夫次第で広がる遊び!
<シート・ボウリング(仮)>

普通のボールとは違い、適度な重さとやわらかさが魅力! また、真っ直ぐに投げても、中に入っている砂により微妙に変化して転がっていきます。 適度な重さで自然に付加がかかり、上肢、腕のリハビリにもなります。座位も行うことも可能です。
ボウリングと異なる点は、床の得点シートの上にボールが乗れば得点になるというところです。 シートが隣り合っているため、どこかに入る確立が高くなります。
さらに、1チームごとの対戦なので、後から転がす方は相手のボールを弾いたり、押し出したり、 おはじき感覚で陣地取り(得点取り)が出来ます。少人数から8人位までの方までお楽しみいただけます。

今回は参加者6人で楽しむ方法を紹介しましょう。

用意するもの:
ピンポン球 20個程度、卓球台または、長机(大きさにもよりますが4本くらい)、 的になるもの(カゴ、箱、あき缶、封筒など)、布ガムテーム 得点が分かるようなカード=−2,0,1、2,3,5,10,15,20等、 的に貼るサイズで作ります。サイズは自由です。

長机を横3本くらい、縦に2本くらい並べるのが目安です。的との距離は長いほど難しくなります。 慣れてきたら一本ずつ足して少し長くしても面白いです。
*もちろん卓球台があればそれでOK!

得点箱

得点箱
いろいろな形や音の出るものだと楽しくなります。