思い出カルタ

日本の懐かしい童謡や唱歌の歌詞をカルタに。
昔覚えた歌詞を思い出しながら遊ぶので、脳の活性化が期待できます。

あそびの特徴から似たあそびを探す

介護予防

世界あそび事典 / 思い出カルタ

介護福祉現場での思い出カルタあそびです。自然と歌が出てきて盛り上がっていきます。
この用具の購入はこちらからもできます→あそびのカタログ

2.グループ分け
「それでは、最初はお近くの方と3人組みになっていただいて対戦します。カルタを並べた机の周りにお集まり下さい。」

<ポイント>
グループ対戦がお薦め!
最初は2〜3人組などで対戦するのがお薦めです。1枚もとれない方がいてもグループ対戦にすれば協力できます。ただし、組分けは配慮してください。歌が苦手の方や、消極的な方は、お得意な方や保健婦さんなどとご一緒に!

3.最初に、練習をしてみましょう
ちょっと練習してみましょうか。
では、「歌います。 ♪…♪♪♪〜…・」(参加者カルタを取る)「さあ、絵札をとられた○○さん、歌の続きをどうぞ?」(○○さん歌う)「そうですね。取った方、またはご一緒のグループのどなたかが歌えないと取ったことにはなりませんので注意して下さいネ。」

4.得点集計 : 絵札の枚数を数えます
さあ!次は何の歌かしら?
さあ!それでは3つのチームに分かれたところでカルタ取りをしていきます。ルールは普通のカルタ取りを同じです。私が読み札の歌を歌い始めますので、その歌の絵札を取って下さい。その際、歌の続きを歌っていただいます。歌はチームの皆さんで歌って下さいね。お手つきはなしです。
最後に絵札の枚数が多いチームの勝ちをなります。それでは、チームで協力して頑張ってください!」
カルタ取り開始<途中省略>


さあ!次は何の歌かしら?

<ポイント>
言葉かけを大切に!

全般を通して、なかなか取れない方やタッチの差で取られてしまう方がいますので、その場合には、「楽しくやろう…」「次は頑張ろうかな」と思えるような言葉をかけは大切です。

5.得点集計 : 絵札の枚数を数えます
「さあ第1回戦が終了しました。各チームの獲得した絵札の枚数を黒板に書いていきますね。○○チームは何枚ですか?」…『8枚!(参加者の声)』 「△△チームは何枚ですか?」…『12枚(参加者の声)』 「◎◎チームは何枚ですか?」…『10枚(参加者の声)』。「ということは第1回戦が△△チームの勝ちですね。△△チームに拍手!、そして惜しくも2枚差で2位の◎◎チームにも拍手!。そして大健闘。8枚獲得の○○チームにも拍手をどうぞ。」「それでは、要領が分かったところで第2回戦をしてみたいと思います。今度は絵札を変えて行います」<以下省略>

★第1回戦は半分の25枚で行います。第2回戦では、残りの25枚で対戦しますが、人数や進み具合によって、2回戦から40〜50枚にしてみたり、臨機応変行って下さい。
ただし、少人数の場合は、一度に50枚は疲れてしまう場合がありますので参加者の雰囲気を良く見て下さい。

知っているといいかも!ちょっとした心がけ

同時に2人など、多数の方がタッチする
そんな時にはなるべく公平にそして、臨機応変に援助者が判断しましょう。
例:「○○さんのタッチがすこ〜し早かったかしら?△△さん残念!ちょっとの差でしたヨ。その調子で次も頑張ってくださいネ!」など。

歩行が不安定な方は
乗りだし気味になったり、他の方の勢いで押され気味になったりしますのでフラフラしないよう、恒に安全な姿勢をサポートしてあげましょう。何気なく補助者が後ろに付いていて気を付けてあげると良いでしょう。

片マヒの方には
立ち位置によって取りづらい場所がありますので、「その位置で大丈夫ですか?(カードは取りやすいですか?)」など声をかけも良いでしょう。

ワンランク・アップ!“神経すいじゃく”

あまりカードは多くしないことがポイントです。
同じ曲の読み札と絵札を10枚程度裏返して置きます。その際、<読み札が緑色>で<絵札が藤色>だということをあらかじめ、伝えておきましょう。
遊び方は、トランプと同じ、読み札と取り札が同じ曲だったら、もらうことができます。少し難しいですが、慣れてくるとテンポがよくなって行きます。

福祉の現場でのあそび方あらかると

日本レクリエーション協会発行のRecrew 609号に「思い出カルタ」の福祉の現場での活用例を中心とした特集ページが組まれました。内容を抜粋して掲載します。※以下コンテンツは日本レクリエーション協会より利用許諾を得て掲載しています。- 2010/06/30

おすすめプログラム

この順番で遊ぶと、スムーズに進行できます。

1.まずはカルタ自体に慣れて頂くために、こちらの遊び方で札の内容を確認。

「絵札合わせ」「童謡クイズ」

2.慣れてきたら、こちらの難易度を上げた遊び方に挑戦。

「カルタとり」「歌と昔あそびの回想」

ペアになる札をすばやく取る
「絵札合わせ」

札を探したり取ったりするときに、身体をアクティブに動かせます(身体機能維持)。

ルール

読札と取札を机の上にランダムに広げ、5分間でいくつ絵合わせできるか挑戦します。

※札は全部使うと多すぎるので、読札と取札それぞれ30枚程度にしておきましょう。

盛り上げポイント

●仲間と連携してクリアしていく姿を褒めましょう。

 

カルタを見ながら
みんなで思い出話をする
「歌と昔あそびの回想」

昔話をすることで、穏やかな気持ちになれます(ココロの安定【回想】)。

ルール

思い出カルタを見ながら、昔楽しんだ歌や遊びについてグループで話し合い共有します。

盛り上げポイント

● うなずいたり質問したり、褒めたりしながら話を聞きましょう。

 

 

歌詞を思い出しながら取り札をさがす
「カルタとり」

絵札を獲得したいという意欲を高め、獲得することで自信を持つことができます(意欲や誇り、自信の再獲得)。

ルール

支援者が読札の歌詞を読みあげ、参加者が絵札を取ります。

盛り上げポイント

●早くカードを取った方や集中している方を褒めましょう。
●何度も取っている人には、コツやポイントを披露してもらいましょう。

 

 

グループで相談して答える
「童謡クイズ」

相談して答えを出すことで、コミュニケーションの促進を図れます(コミュニケーションの促進)。

ルール

カルタに表記されている童謡や唱歌に関するクイズを出題し、グループで相談しながら解答します。
クイズの難易度を徐々にあげていきましょう。

盛り上げポイント

● グループで相談している姿、正解したグループを褒めましょう。
● クイズが1問終わるごとに、正解したグループと不正解だったグループ両方を紹介しましょう。

 

 

あそびの概要・準備

懐かしい日本の童謡や唱歌50曲がカラフルな絵札のカルタになりました。曲の前半が読み札、後半が絵札入りの取り札になっています。

カルタ取り、少人数から多数まで楽しむことができます。

◎カラフルな絵札のカルタ
思い出カルタ

この商品を購入する

カラフルな楽しい絵札を机いっぱいに広げると、参加してくださった皆さんは、「わ〜!」と笑顔!この絵札を使って何が始まるのか、楽しみとちょっとの不安?最初は皆さんで、読み札の歌を数曲歌って、絵札を確認しました。

読み札の後半、歌の“さび”の部分が絵札になっていること、また関連している絵が描かれていることを確認してカードに慣れていただき、カルタ取りの開始!歌うこと、声を出すことは酸素を身体に取り入れる簡単な方法の1つです。

また、読み札から取り札を取る際に、考える、想い出すという作業は能への刺激にもなります。
私達の知らない歌も先輩たちはご存じです。どんどん教えてもらいましょう。

さあ、今回は9人で楽しむ方法の1例をご紹介します。

進め方とコツ

こんなリードの仕方はいかがでしょう

1.カルタに慣れる:読み札と絵札を数枚使って、まずは慣れていただきましょう
「ご覧いただけますか?懐かしい童謡が載っているカルタです。」
わかりやすい童謡の絵札を5枚くらい用意して、近くにいらっしゃる参加者の方にお渡しします。

「さあ、私がこれから歌を歌いますので、その歌を関連する絵札をお持ちの方は上にあげて下さいね」「<桃太郎さん 桃太郎さんお腰につけた・・>」○○さん絵札を上げる
「○○さん、絵札には何か書いてありますか?」「お腰につけた…・・くださいな」
「さあ次は皆さんで歌ってみましょう。」

<ほかの4枚についても同じように進める>

「お気づきのように、童謡の前半部分と後半部分が描かれたたカードがあります。今回、私が前半を歌いますので、あとに続く童謡の絵札を皆さんに取って下いただきます。
いま5人の方がお持ちの絵札が取り札になっています。」

<素朴な疑問>
並べ方は?
カルタは机の上に表向きに並べます。そしてなるべく均等に手が届くように配置します。