羽根っこゲーム

七福神のシート面を使って紅白チームで対戦するゲーム

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介護予防

世界あそび事典 / 羽根っこゲーム 干支セトラ

介護福祉現場での羽根っこゲーム干支セトラ導入例です。アンダースロー中心の手軽な遊びです。
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3.先攻後攻を決めて ゲーム開始!
「それでは先攻赤チームから始めましょう。第1投者は○○さんです。○○さんはまずはどこを狙いますか?『真ん中の一番点が高いところ!』。「それではそこをめがけて投げてみましょう。せ〜の!」「あ〜おしい、でも布袋様に入りましたよ!あと3本ありますから頑張ってください」。2投目「それ〜!…残念。外れてしまいました。」でもまだ2本ありますから大丈夫ですよ。羽根の投げ方は上からでも下からでもどちらでもいいですよ。投げやすいほうで挑戦してみてくださいね。せ〜の」「見事真ん中!すごいですね」。さあ最後もこの調子で… せーの」。「今度は力がはいりすぎたかした?場外になってしまいました。残念ながらアウトです。でも布袋様と大黒様で15点ですから好成績ですよ。さあ!赤チーム続けて投げていきましょう!」<赤チーム全員投げる>。

4.得点集計
羽根の台が線の上に乗ったものや、羽根が倒れたりしたら得点になりません。
「さあ赤チームの皆さんが投げ終わりましたので一緒に羽根の得点を確認していきましょう。残念ですがダメだった羽根を取り除きます。この羽根は線の上ですので残念ながらアウトです。これはどうでしょうか?(参加者の皆さんと確認してみましょう)…・ではこれはセーフとなりましたので得点になります。」


羽根の台が線の上に乗ったものや、羽根が倒れたりしたら得点になりません

< 裏技 地震を起こす場合は、ここで>
「それでは集計をしていきましょう。赤チーム54点!」

<ポイント>
気をつけて!:ちょっとした心のケアは大切です
「もうちょっと頑張ってみようかな」、「失敗したけど大丈夫!」と思えるような言葉かけは大切です。お一人お一人の気持ちを尊重して、その方が無理なく、「でも、ちょっと頑張って遠くへ投げてみようかな」と、何か目標を持って頑張れるような言葉がけはリハビリ効果にもつながります。

<お薦め>
「投始ライン」をもうひとつ設ける
車椅子や立ったまま投げることが不安で椅子に座って行う場合などは?
投げる位置とシートの距離を少し縮める<第2ライン>設置しましょう。<第2ライン>は参加者と一緒に決めるといいでしょう。

例:「ちょっとこの距離だと遠くて届かないとか、座ったままで自信がないときのために少し距離を縮めた<第2ライン>を設定したいと思います。距離ですが、どの辺にしましょうか?」など。

5.もう1チームのゲーム開始!
「さあ続いて白チームの方、赤チームは54点でした。54点以上を目標に頑張りましょう!最初は△△さん〔杖をご利用〕です。ゆっくりいらしてくださいね。

よろしかったら座っても投げることができます。いかがしますか?」[△△さん椅子に座る]。「では△△さんの第一投です。それでは「いち、にの、さ〜ん!」「わ〜残念!羽根が寝てしまいました。さあもう一投あります。ねらいを定めて…せーの!」「真ん中、大黒様に入りました!10点です。」「さあ、ここで寝ている羽根は後に投げる方の羽根が当たって起きる場合もありますのであきらめないでくださいね。」<△△さん残り2本を投げ終わり><続いて白チーム全員投げ終わる。>


羽根の高さ=約13cm
台の直径=約3.8cm
羽根の重さ=約9g

6.得点集計(=4と同じ)・結果発表。
「白チームの皆さんが投げ終わりましたので一緒に羽根の得点を確認していきましょう。<途中省略>
白チームは68点!先程の赤チームが54点でしたので、赤チームも健闘しましたが、今回は白チームの勝ちです!おめでとうございます。
本日は羽根っこゲームを体験していただきました。いかがでしたか?(感想などを伺ってもいいですね)
それでは、本日のゲームを終わりたいと思います。皆さんありがとうございました。」

メモ

1:片マヒの方へのリハビリ効果
* 片マヒの方は、動きやすい手で行ってもいいですし、動きにくい方の手で、リハビリがわりに無理ぜずに少しずつ動かす感じで進めてみるのも良いでしょう。その場合には投始ラインの選択と、羽根の投げ方をアドバイスし、投げる方の側の少し後ろに待機して、一本ずつ羽根を手渡してあげることが大切です。

2:ベットサイトで行う場合のご注意
1人で行う場合は、ベットサイトまたは、ベットの上(布団の上)にシートを乗せて行います。2人で行う場合は、お互いのベットとベット間にシートを置き対戦します。ベットから乗り出す姿勢になると危険ですのでベットサイトに羽根を“落とす”感覚で行うとよいでしょう。上半身起きあがる場合は、背もたれ等で安全を確保してください。

裏技を教えます!
対戦中に羽根が寝てしまったりすると、せっかくやってもガッカリしてしまう方もいらっしゃいます。「ど〜せ立たないんだから…・」など。
そこで、地震を起こすことをお薦めします。寝てしまった羽根に対してシート自体を少し揺らすことで羽根が立つのです。羽根が起きることで逆転もあり得ます!
ただし、揺らすのは1回が良いでしょう。それでも立たなかったら仕方ありません。逆にあきらめられます。「それでは先程ご説明したように逆転チャンス!今から地震を起こします!」“ふぁ”っと起きあがる羽根に思わず笑顔間違いなし!是非一度お試しください!「残念ながら寝ている羽根を当てて起こすことが出来ませんでしたので(あまり寝ている羽根が多いので)
ここで地震を起こしてみますネ!一度だけですのでよ〜くみていて下さいね。震源地は○○神付近。これで立てば逆点ありですよ。「“ヨッ!”」

あそびの概要・準備

羽根っこゲームは七福神のシート面を使い、赤白の2チームに分かれて対戦します。羽根は10本ずつあるので、1対1から10対10までの人数でお楽しみいただけます。

◎羽根っこゲーム
羽根っこゲーム

羽根の高さ=約13cm
台の直径=約3.8cm
羽根の重さ=約9g
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皆さんにおなじみの《七福神》のかわいいイラストに思わす笑顔!さあ、何が始まるのかワクワク。元気な方(歩行可能な方)、片マヒの方、車椅子の方や、立って行う事が不安な方は椅子を用意して座位も対戦出来ます。
さらにはベットサイトでも楽しめるという点で、幅広い年齢層の方、またある程度の障がい差でもアレンジ次第でお楽しみいただけます。ある程度のスペースがあればどこでも気軽にゲームができます。対戦中は、上手に投げたつもりが羽根が寝てしまったり、自信なく投げたのに意外に高得点だったり、思わぬ結果に対戦意欲がわきます。
また、無意識に羽根を投げているようで、上肢の運動になっていたり、チームの応援に思わず歓声を上げるなど身体のリハビリはもちろん、気分転換の効果もあります。
さあ、今回は参加者10人で楽しむ方法の1例を紹介します。

進め方とコツ

こんなリードの仕方はいかがでしょう

1.チーム分け:チームごとに座ります。シートと投げ始めの線(=以下、投始ラインとする)を決めます。
「今日は皆さんと<羽根っこゲーム>をやってみたいと思います。それではまず2チームに分かれていただきます。「<○○チーム>の方はこちらに、<△△チーム>の方はこちらに、お近くの椅子をお持ちになり一列に並んでお座りください。
さあ、改めまして、○○チームを赤、△△チームを白でゲームを進めていきたいと思います。皆さんよろしくお願いします。」

素朴な疑問
並び方は?
皆さんにシートをが見えるように、チームごとに座ってもらいます。歩行が難しい方は投始ラインに近いところに座ると歩行が楽ですよ。

2.ルールの説明をします。

アンダースロー
アンダースローで投げますが、車椅子などで手が当たる場合などはオーバーハンドなど自由に投げて構いません。

「さて赤白の2チームに分かれたところで簡単にルールの説明をします。1チーム赤白20本の羽根をお渡しします。今回は赤白は関係なく、的に入った得点で集計します。

お一人4本ずつ投げられます。この線(投始ライン)からシートの得点、またはねらいを定めた神様に羽根を投げていただきます。
しかし、羽根の台が線の上に乗ったものや、羽根が倒れたりしたら得点になりません。ただし、倒れていても後から当たった羽根で起きあがる場合がありますので、チャンスはありますから最後まであきらめないで下さいね。さらに七福神すべてにチームの羽根が入っていたらボーナス点をして50点が加算されますので頑張ってくださいね。」

素朴な疑問
投げる位置(投始ライン)とシートとの距離は?
約2mから3m位が適当ですが参加対象者によって調整します。

<ポイント> 雰囲気づくり!
羽根を投げるときに「よいしょ!」、「そ〜れ!」、「せ〜の!」などの声をかけると勢いがつきます。雰囲気でやる気もわいてきますよ。